施工事例:いわき市平成団地での畳表替え

こんにちは、いわき市平で畳店を営んでおります。今回は、平成団地にお住まいの50代女性からのご依頼で行った施工事例をご紹介いたします。


依頼内容と背景

お客様は当店のホームページをご覧になり、ご依頼くださいました。お宅は20年前にご両親が建てられたもので、8帖の一部屋について20年間一度も畳を替えたことがなく、畳床から全て新しくしなければならないのではと心配されていました。


施工前の状況

畳床は建材床が使用されており、まだ十分に使用できる状態でした。しかし、お客様は交換するべきか悩まれていました。そこで、「私の家の畳床がこの状態なら交換せずに表替えにします。」とアドバイスしました。お客様も「プロの畳屋さんが言うなら」と納得され、表替えにすることになりました。


提案と施工内容

  • :熊本県産の畳表(麻綿4本芯)
  • :大宮縁 鯔背#20(弓矢の羽の柄で丈夫な縁)
  • 防虫紙:マイトスタット防虫紙

お客様は事前にホームページで材料の下調べをされており、当店の一番人気である特選クラスの表を希望されました。床材を再利用するにあたり、防虫紙(マイトスタット防虫紙)を使用しました。


施工の流れ

  1. 現地確認とアドバイス
  • 畳床の状態を確認し、表替えで十分であることをお伝えしました。
  1. 畳表替え
  • 施工日当日の午後13時過ぎに伺い、畳を引き取りました。
  • 表替え作業を行い、翌日の午後に納品しました。

お客様の声

納品後、お客様は「イメージよりすごく綺麗になって、縁もこの縁で大満足です」とお部屋を何度も見返して喜んでおられました。


今回の事例のように、畳の状態をしっかりと確認し、最適なアドバイスと施工を行っています。畳のことでお悩みの方はぜひご相談ください。お客様のご要望に合わせた提案と丁寧な施工で、満足いただける仕上がりを提供いたします。


以上が、いわき市平成団地での施工事例です。これからも地域の皆様に喜んでいただけるよう、精一杯努めてまいります。ご依頼、お待ちしております。

いわき市平 一級技能士のいる熊本県産表専門店 小野畳店

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