こんにちは、小野畳店です。先日、いわき市明治団地にお住まいの30代夫婦のお宅で畳の交換を行いましたので、その様子をご紹介します。
このお客様は、築6年の中古住宅を購入され、畳の毛羽立ちが目立つようになってきたため、交換を希望されました。ホームページのお問い合わせフォームからご連絡をいただき、日時を調整して打ち合わせに伺いました。
設置場所と畳の状態
畳が設置されていたのは、4.5帖の小上がりの部屋(畳スペース)でした。畳を剥がして確認すると、15ミリの薄い京間畳でした。残念ながら、裏返しでは綺麗にならない状態であることがわかりましたが、床はそのまま使用できることが判明しました。
提案と選定
お子様が小さく、この畳スペースがけん玉の練習場所などにもなってハードに使われるため、耐久性に優れたダイケンの和紙表を提案させていただきました。お客様にはカタログをお渡しし、ゆっくりとご検討いただくようお願いしました。
後日、お問い合わせフォームから「ダイケン銀白表 #15(白茶色)」と、「大宮縁 集(つどい)#5」のヘリを選ばれた旨のご連絡をいただきました。
施工の流れ
お客様が17時30分過ぎには帰宅されるとのことで、18時に畳を引取りに伺い、翌日の18時頃に納品に伺いました。畳の運搬中、お子様が興味津々でお手伝いをしてくれました。敷きあがった畳の上でごろごろと転がりながら、大変喜んでいただきました。
仕上がりと感想
「予想以上に綺麗になった」と施主様も大変満足していただきました。最後に、お子様のけん玉の腕前を見せていただきましたが、引くくらい凄い技を見せられて、驚きました!
今回も無事に施工を終えることができ、お客様に喜んでいただけて本当に嬉しく思います。畳の交換やメンテナンスでお困りの方は、ぜひ小野畳店にご相談ください。
今後も、お客様のご期待に応えられるよう努めてまいります。
小野畳店
いわき市での畳の交換・メンテナンスならお任せください。お問い合わせはホームページのお問い合わせフォームからどうぞ。
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