こんにちは、小野畳店です。今回は、いわき市平上大越にお住まいの50代の男性のお宅で行った畳交換についてご紹介します。
お問い合わせと打ち合わせ
築12年のお住まいで、畳の毛羽立ちが目立つようになったとのことで交換のご依頼をいただきました。知人の隣人のお宅を通じてご連絡をいただき、日時を決定し打ち合わせに伺いました。
畳の状態と提案
お部屋は6帖で、畳を剥がして確認したところ、15ミリの薄い畳でした。また、関東間の五八サイズよりも7〜8センチほど大きいサイズの畳であることが分かりました。薄い畳の場合、厚みのある丈夫な表を使用することが難しいため、ダイケンの和紙表を提案させていただきました。
選定と施工
お客様には、ダイケン表と畳縁のカタログをお渡しし、奥様とゆっくりご検討いただくようお願いしました。後日、ご連絡をいただき、「ダイケン銀白表 #1(銀白色)」と、「大宮縁 フローレンス#130」を選ばれました。
お客様は早朝に仕事に出かけられ、16時頃に帰宅されるとのことで、16時過ぎに畳を引き取り、翌日の同じ時間に納品に伺いました。
仕上がりとお客様の反応
新しく敷き詰められた畳を見て、お客様は「12年前もこんなに綺麗だったんだなあ」と、新築の頃を懐かしんでおられました。また、甥っ子や姪っ子さんがたくさんおられるため、畳が傷んでしまうのを心配されていましたが、「これで安心だ」とおっしゃっていただけました。
今回もお客様にご満足いただける結果となり、大変嬉しく思います。畳の交換やメンテナンスをお考えの方は、ぜひ小野畳店にご相談ください。
小野畳店
いわき市での畳の交換・メンテナンスならお任せください。お問い合わせはホームページのお問い合わせフォームからどうぞ。
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