いわき市平下荒川のお宅で畳交換を施工しました

いわき市平下荒川にお住まいの50代の奥様から、母親の介護中に畳が汚れてしまい、汚れに強い畳表はないかとご相談いただきました。築35年ほどの平屋で、6帖、7.5帖、8帖の二間があるお宅です。今回は、今後も介護で汚れる可能性がある6帖と7.5帖の部屋を残し、8帖の二間を先に交換したいとのご依頼をいただきました。

汚れに強い畳表がご希望でしたので、当店ではダイケンの和紙表を提案させていただきました。過去に3〜4回表替えが行われた形跡があり、35年の経過も考慮して新しい建材床での交換をご提案しました。和紙表の場合、わら床で表替えを行うと蛍光灯の光で凹凸が強調され、見栄えが悪くなることがあります。そのため、平らでムラが出にくい建材床での施工を進めました。

最終的にお選びいただいたのは、ダイケン銀白市松表 #1(銀白色×新銀白色)と大宮縁 集(つどい)#3でした。

介護施設にお母様がお泊りの日に合わせて、採寸は1時間ほどで完了。後日、約1時間半で古い畳の搬出と清掃、新しい畳の搬入を行いました。

新しい畳を敷いた瞬間、奥様は「すごく綺麗ねぇ〜」と感動され、二間に敷き終わったあとには「お部屋が明るくなったわ!」と大変喜んでいただけました。ふすまの交換についてもご興味がありましたが、予算の都合で今回は見送り。残りの6帖、7.5帖の部屋の畳も、今後の交換を考えていらっしゃるとのことでした。

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