SNSがきっかけでご相談いただいた畳替えのご依頼
今回は、いわき市平下神谷にある築40年ほどのお宅の施工事例をご紹介します。
神奈川県にお住まいの70代の男性のお客様から、SNSをご覧になったことをきっかけにご相談をいただきました。
こちらのお宅は、以前は親戚の方がお住まいでしたが、現在は空き家となっており、リフォームをしながら月に数日ほど滞在される予定とのことでした。
そのため、普段は家を閉め切っている時間が長くなるという事情がありました。
今回のご相談は、2階にある6畳の和室の畳交換についてです。
お話を伺う中で、「天然い草の畳だと、家を閉めた状態が続くのでカビが心配」とのお悩みをお持ちでした。
そこで当店から、カビや湿気に強い和紙素材の畳表があることをご説明しました。
近年は、空き家や別荘、セカンドハウスなどでも安心して使える畳として、和紙畳を選ばれる方が増えています。
今回は
- ダイケン健やか表「銀白市松01(銀白色×新銀白色)」
- 畳縁:大宮縁「集(つどい)#1」
を使用して、新しい畳に交換させていただきました。

納品の際には、「部屋の雰囲気がとても明るくなりましたね」と、大変喜んでいただけました。
床が弱っていた洋室に“薄畳”というご提案
施工の際にお話をしている中で、隣の6畳の洋室についてもご相談をいただきました。
「床材が少し弱ってきていて気になっている」とのことでした。
このような場合、床の張り替えなどの大工工事を行う方法もありますが、状況によっては薄い畳を敷くことで改善できるケースもあります。
今回のお部屋は、入口ドアの開閉にも影響がない高さだったため、厚さ15ミリ(五分)の薄畳をご提案しました。
この方法の良いところは、
- 大きな工事が不要
- 短期間で施工できる
- 比較的費用を抑えられる
という点です。
後日、実際に15ミリの畳サンプルをお持ちし、お部屋に敷いて使用感を確認していただきました。
床の状態も問題なく、「これなら安心して使えますね」と気に入っていただき、施工をご依頼いただきました。
使用した材料は
- 建材床13ミリ
- ダイケン健やか表「銀白カラー #14(灰桜色)」
- 畳縁:大宮縁「集 #6」
です。
洋室に畳を敷くことで、足触りが柔らかくなり、落ち着いた和モダンの空間になりました。
遠方のお客様にも安心していただけるように
今回の施工では、畳工事に加えて障子の張り替えもあわせて行いました。
お客様は神奈川県にお住まいのため、
「いわきでいろいろな業者さんを探すのが大変で…」
とお話されていました。
遠方にお住まいの場合、家のことで何か困ったことがあっても、どこに相談すれば良いか分からないというお声をよく聞きます。
そのため当店では、畳のことはもちろん、
「住まいのことでお困りのことがあればお気軽にご連絡ください」
とお伝えしています。
地域の職人や業者とのつながりもありますので、必要に応じてご紹介することも可能です。
大切なお住まいを、これからも気持ちよく使っていただけるよう、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
畳替えや和室のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。



いわき市平 一級技能士のいる小野畳店






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