いわき市平沼の内にお住まいの50歳代の旦那様より、「シロアリが発生し、畳と床板の交換をお願いしたい」というお問い合わせをいただきました。築25年ほどの和室6帖のお部屋がシロアリの被害に遭っており、特に畳と床板にダメージが見られました。これまでシロアリの点検を行ったことがなく、被害が進行するまで気付かなかったとのことです。
旦那様はインターネットで当店を見つけ、畳交換と床材の修理を依頼されました。床材は丈夫な建材床を希望され、畳表には中国産の麻綿4本芯を選択。縁無し畳には大宮縁「フローレンス#130」を使用して施工しました。
幸い、大引や束にはシロアリの被害は見られなかったため、根太と床板の交換だけで修理が完了しました。シロアリの消毒処理については、旦那様が別の施工業者に依頼しており、工事前に消毒は完了していました。
施工当日は、朝8時30分から大工さん2名が床板の解体を開始し、お昼までには床の修理が完了。その後、新しい畳を敷き込み、無事に施工を終えることができました。
旦那様からは、「綺麗になったし、畳の良い香りがするね。元通りになって本当に良かった」と感謝の言葉をいただきました。
畳や床のトラブルに関するご相談は、ぜひ小野畳店にお任せください。
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