いわき市自由ヶ丘にお住まいのご夫婦宅(築30年・8畳と6畳)で、傷んだ藁床をケナフ床に交換し、熊本県産の畳表で畳替えをしました。畳のない状態で約1週間お部屋を乾燥させ、虫への備えとして防虫紙も敷き込んでいます。
「ずっと変えたかった」そのお気持ちに、お応えできました
ある日、いわき市自由ヶ丘のご夫婦からお電話をいただきました。
「以前お願いしていた畳屋さんがわからなくなってしまって…。でも、3年前にポストに入っていた御社のチラシを、ずっと取っておいたんです」
そのお話を伺い、胸が熱くなりました。「ずっと前から畳を変えたいと思っていたけれど、思い切って電話しました」という言葉も、私たちにとって何よりのご縁です。チラシを大切に保管してくださっていたことに、心から感謝しています。
築30年の畳は、中身(床材)から見直しました
うかがってみると、築30年のお宅の畳は、中の藁床がかなり傷んでいました。表面だけを替えても長持ちしないため、ご相談のうえ、床材から新しくすることになりました。
今回の使用材料は次のとおりです。

- 床材:ケナフ床
- 畳表:熊本県産 松クラス
- 縁:大宮縁 アラベスク NO540
- 防虫紙:マイトスタット防虫紙
作業は、古い畳の搬出と採寸のあと、約1週間畳のない状態にしてお部屋をしっかり乾燥させてから、新しい畳を納品しました。お部屋に6〜7ヶ所の太い柱があり、少し難しい施工でしたが、一枚ずつ丁寧に合わせ、無事に納めることができました。職人冥利に尽きる仕事でした。

納品後、ご主人は「こんなに青いんだねー」と、新しい畳を見て喜んでくださいました。6帖のお部屋は奥様の寝室です。「暮らしてみると、やっぱり畳がいいねと思うようになりました。今日から新しい畳の香りに包まれて、ゆっくり眠れそうです」とおっしゃっていただきました。

畳替えのよくあるご質問
Q. 築30年の畳は、表替えだけでもいいですか?
A. 中の床(藁床)が傷んでいる場合は、表替えだけでは長持ちしません。まずは畳を拝見し、床の状態に合わせてご提案します。
Q. ケナフ床とは何ですか?
A. ケナフという植物を原料にした畳の床材です。軽くて扱いやすく、湿気にも比較的強いのが特長です。
Q. 畳替えの前後で、お部屋の準備は必要ですか?
A. 家具の移動などもご相談ください。無理のない進め方を一緒に考えます。
Q. 畳を替えたあと、虫が心配です。
A. 防虫紙(マイトスタット)を敷き込むなど、ご家庭に合わせた対策をご提案できます。
畳のことは、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。創業110余年の小野畳店が、ていねいにお答えします。
【小野畳店(福島県いわき市)】
- 📞 0246-22-6043
- 💬 LINE公式
- 🌐 ホームページ
- 📍 いわき市平字愛谷町4丁目4-8






この記事へのコメントはありません。