いわき市小名浜にお住まいのご夫婦から、「湿気やカビが気になる」とお電話をいただきました。築23年、6帖間の畳替えの施工事例をご紹介します。この事例では、ダイケン健やか表「清流」の縁無畳(琉球畳風)を採用しました。お部屋での作業は採寸と納品の約60分ずつで、製造は5〜10日です。
湿気とカビのお悩みで伺った、小名浜の6帖間
打ち合わせに伺うと、お部屋全体に花ござが敷かれていました。花ござと畳のすき間にはホコリやチリがたまりやすく、お掃除も大変です。衛生面を考えると、できれば敷きっぱなしは避けていただきたいところです。
「今年は雨が多くて、天井もカビてしまって」と、ご心配そうなご様子でした。畳を確認すると、湿気はそれほど感じられず、畳床(藁とポリスチレンフォームのサンド床)の状態も悪くありませんでした。ただ、畳表は毛羽立ちが出ており、交換の時期でした。「こんなときは、まず畳の状態をしっかり見ることが大切」だと、改めて感じたお宅でした。
琉球畳風の「縁無畳」に、ダイケン健やか表「清流」を
ご希望は、半帖サイズの琉球畳を敷きたいというものでした。一般に「琉球畳」と呼ばれる縁(ヘリ)のない畳は、正しくは「縁無畳」です。本物の琉球畳は七島イという草を使った畳表が特徴で、生産量が限られる大変貴重なものです。

湿気やカビへの不安と、琉球畳風にしたいというご希望から、ダイケン健やか表「清流」(目積)のカタログをご覧いただきました。お客様が「こんな部屋にしたい」と思える写真が見つかり、色は「01 銀白色(ぎんぱくしょく)」に決まりました。畳床も建材床にリフレッシュしています。

納品後のお部屋を見て、「イメージ通りで明るくなった」と大変お喜びいただきました。「こんなに簡単に新しくなるなんて」と驚かれたのも印象的でした。
畳替えの流れとよくあるご質問
Q. 畳替えにはどのくらい時間がかかりますか?
A. 採寸(約60分)、製造(5〜10日、ご希望日に合わせます)、納品(約60分)の3ステップです。
Q. 採寸ではどんなことをしますか?
A. 今の畳をはがして寸法を測り、清掃後は元の状態に戻します。
Q. 納品の日はどうなりますか?
A. 古い畳を搬出し、清掃したうえで新しい畳をお納めします。
Q. 「琉球畳」と「縁無畳」は違うのですか?
A. 縁のない畳を一般に琉球畳と呼びますが、本物の琉球畳は七島イの畳表を使ったものを指します。
縁無畳をお納めすると、「部屋が明るくなった」「おしゃれになった」といったお声をよくいただきます。一方で、お見積りを見て迷われる方もいらっしゃいます。当店では、創業110余年の経験と数多くの施工事例をもとに、お悩みやご予算に合わせて一緒に考えます。まずはお気軽にご相談ください。
小野畳店(福島県いわき市)






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